2010年2月17日水曜日

不用レシート入れ、レシートを渡さない店員

いつの頃か、買い物をすると、レジの側に不用レシート入れが置いてあることが多くなった。レシートが不要なお客様はここに入れてくださって結構です、ということだ。

なかなか気が利くことをするものだなと思ったものだ。もっとも、私は帳簿をつけているし、商品に不具合があったときなどのためにも、レシートは必ず持ち帰るようにしてはいるのだが。

ただ、これがさらに進んで、レシートを渡さない店員を見かけることが増えてきた。会計を済ませた後、店員はレジから出てきたレシートを私に渡さないまま、レシート入れに捨てる。私がレシートを受け取るかどうかの意思を確認せずに、だ。

こうしたお店では、レシートを持ち帰らない客が多いのだろうか。

私の場合、レシートが欲しいので、そうした場面に直面したときは、店員がレシート入れに捨てたレシートを拾うということをやっている。みっともないようだが、仕方がない。店員がレシートを渡さないのだから。それに、レシートが欲しい他の客はみな同じことをやっているだろう。

私が持ち帰ったレシートも、帳簿をつける終わるなどしたら、不用になってしまう。これを燃えるごみとして捨てる時、そのままいつもの半透明ゴミ袋に捨てると、プライバシーや個人情報のことが気にならないこともない。だが、そうかと言ってわざわざ切り刻んだり、シュレッダーにかけたりするほどのものでもなかろうと思い、そのまま捨てることがほとんどだ。

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