2012年10月3日水曜日

太ってきた | I am gaining weight

最近、急に太ってきた。お腹が出てきていると感じている。ショックだ、痩せたい。

私のBMIは、さほど高くはない。BMI判定サイトで計算したところによると、私のBMIは普通の水準だそうだ。日本人は痩せているにもかかわらず減量にやたら熱心な傾向があるが、私もその例外ではないのかもしれない。だが、つい1~2年ほど前には、私のBMIは痩せ型に該当する水準だった。

なぜ太ったのか、その理由は私にも正確には分からない。だが、おそらく年齢的なものだろうと見ている。「中年とは、お腹(middle)のあたりが出始める頃のこと」(Middle age is when your age starts to show around your middle)とボブ・ホープは言った。私はまだ中年には早いが、若者とは言えなくなってきているのだろう。

体重を減らしたい。だが聞くところによると、女性の中には男性の膨らんだお腹が好きという人もいるそうだ。痩せるべきか、決心がつかないでいる。

 * * * * * * * * * *

I am gaining weight rapidly. My waistline seems to be expanding. I want to lose weight.

My BMI is not so high. According to a BMI calculator site, my BMI is in normal range. Japanese people tend to be obsessed with weight loss despite their trim waistlines. I may be no exception. But about one or two years ago, my BMI was in underweight range.

I do not know exactly why I put on weight, but I guess the culprit of my expanding waistline is aging. "Middle age is when your age starts to show around your middle," Bob hope said. Although I have not reached middle age yet, I become older.

I want to be slim. But from what I heard, some Japanese women love men's expanding waistline. So, I hesitate to lose weight.

2012年8月11日土曜日

メインストリームメディアがブログ | Blogging by mainstream media

[メインストリームメディアがブログ]

ブログが流行り出したとき、ブログはメインストリームのメディアを脅かす存在になるかもしれないと話す有識者がいた。私も、ブログによる市民ジャーナリズムの拡大は報道の在り方に大きな一石を投じるかもしれないと思っていた。

だがその後、海外ではそのメインストリームのメディア、特に新聞社のウェブサイト自身がブログを始めてしまった。なんじゃそりゃーと思ったものだ。

不思議なことに、日本のメインストリームメディアがブログをしているのをあまり見たことがない。ブログをしているところといえば、Japan Times といった英語メディアであったり、Reuters や Wall Street Journal など海外メディアの日本語版だったりする。なぜなのだろうか。

* * * * * * * * * *

[Blogging by mainstream media]

When blogging became popular, some people said blogging might threaten mainstream media. I also thought the rise of citizen journalism and blogging might change the way news was reported.

But after that some western mainstream media, especially newspaper websites, launched blogs on their websites. I did not even think journalists from mainstream media also write blogs.

Curiously, I have rarely seen blogs by Japanese mainstream media. Although I know three blogs on Japan by mainstream media, two of them are Japanese version of western media, such as Reuters and Wall Street Journal. Another one is Japan Times, a Japanese mainstream media but written in English. I do not know why.

2012年7月4日水曜日

Amazon.co.jp で予約注文、一括発送を選択 | Pre-order from Amazon.co.jp

[Amazon.co.jp で予約注文]

二週間ほど前、Amazon.co.jp で、ある商品1つを初めて予約注文した。 同時に、もう1つ、別の発売中の商品を通常の注文をした。発送方法は、「準備ができた商品から順に発送」ではなく、「できるだけ商品をまとめて発送」を選択した。

ところが、商品はまとめて発送されず、既に発売中の商品から先に発送された。このとき、予約注文した商品はまだ発売前だった。こういうものなのだろうか。

いずれにせよ、後に注文したときのために役立つよう、今回のことをブログに記しておこう。

[私のはかなき記憶力]

だんだん記憶力が悪くなっている。10代の頃からもともと記憶力が悪かったが、ここにきてますますひどくなっている。

まず、簡単に物忘れをする。例えば、初対面の人の名前を覚えるのに難儀している。齢をとったということなのかもしれない。このため、近頃では、初対面の人の名は、後でメモをとるようにしている。

また、自分の過去の人生をはっきり思い出せなくなってきた。これは恐ろしい。過去の記憶を失うことは、自分のアイデンティティを一部無くすことになると思うからだ。

* * * * * * * * * *

[Pre-order from Amazon.co.jp]

About two weeks ago, I pre-ordered a product from Amazon.co.jp for the first time. At the same time I ordered another product that was on sale. Finishing orders, I chose "group my items into as few shipments as possible" not "I want my items faster. Ship them as soon as they become available (at additional cost)."

But the products were not shipped together. Amazon.co.jp first shipped only the product that was on sale before the other new product was released.

I do not know Amazon.co.jp's shipping policy well. So, I will write this experience down in this blog for the future.

[My fragile memory]

My memory has been getting worse. Even as a teenager, I had a short memory. Now, my memory is awful.

I easily forget things. For example, I have trouble remembering new people's names after I meet them for the first time. I may get old. So, recently I have made a habit of writing their names down afterwards.

To make matters worse, I cannot recall the past clearly. It is terrifying because, to my mind, losing my memory is equivalent to lose a part of my identity.

2012年5月16日水曜日

学校で話せない子~場面緘黙(かんもく)症 | Selective mutism - Children who cannot speak in public

話せません家では普通に話せるのに、幼稚園や学校に行くと、何も話せなくなってしまう子たちがいます。それも、単なる引っ込み思案や内弁慶といったレベルではなく、何か月や何年といった長期間、こうした状態が続くのです。ひどいと、学校のトイレに行けなかったり、満足に動くことすらままならなかったりします。

中には、思春期、青年期になってもこうした状態が改善されない人もいます。

このように、特定の場面で話ができない状態を、場面緘黙(かんもく)症といいます。医学の世界では、特に選択性緘黙(selective mutism)という用語が使われることが多いです。最近できた新語ではなく、もともとは1934年に Moritz Tramer が最初に用いた術語で、日本では高木四郎氏が1951年におそらく取り上げたのがおそらく最初です。

彼ら彼女らはわざと話さないのではなく、話ができないのです。その原因については研究が行われていますが、不安が関係していることで専門家の見解は一致しているようです。一つの不安障害と位置付けられることも多いです。

話ができないと、学業に支障が出たり、社会性の発達が阻害されたりといった問題が起こります。また、何らかの二次障害にかかる場合もあります。

「そのうち、自然によくなる」として放置される場合もありますが、症状が固定化する恐れもあり、早期発見・早期介入が必要です。ですが、発話を強要するとかえって不安が高まり、話せなくなってしまいます。むしろ不安をやわらげることが必要です。

詳しくは関連サイトへ。

[関連サイト]

◇ かんもくネット新しいウィンドウで開く
◇ かんもくの会新しいウィンドウで開く
◇ 場面緘黙症Journal新しいウィンドウで開く

[関連記事(姉妹ブログ・場面緘黙症Journalブログ)]

◇ 5月は場面緘黙症啓発月間です新しいウィンドウで開く

* * * * * * * * * *

Hundreds and thousands of children are unable to speak in school or kindergarten, although they speak freely at home. They are more than just shy but unable to utter a sound over months to years. In more severe cases, they are unable to move their bodies freely.

It is not necessarily a childhood problem. The problem may extend through adolescence and into adulthood.

The condition is called selective mutism, a recognized medical disorder.

They are sometimes misunderstood as manipulative, defiant, or passive aggressive. But most researches seem to think SM is anxiety-related condition.

SM can interfere with school achievement or social development. Some cases develop secondary disorders.

Contrary to the popular belief, children with SM are not necessarily "grow out of it." If untreated, their symptoms can persist for years. So, early detection and intervention is crucial. But the crux of the treatment is to reduce sufferers' anxiety, not force to talk.

For more details, visit the website below.

Selective Mutism Group ~ Childhood Anxiety Network
(new window open)

Selective Mutism Center
(new window open)

Smira - Selective Mutism Information & Research Association
(new window open)

The Selective Mutism Journal[Japanese]
(new window open)

2012年5月4日金曜日

英語でも書く

突然のことで恐縮だが、今回からこのブログを英語と日本語の両方で書くことにした。

なにしろ私は英語を勉強していて、日頃より、身の回りを英語化することにしている。その一環というわけだ。「普通のブログ」は私が持っているブログでも最も個人的なものであるため、このブログを英文ライティングの練習の場とすることにした。

私が書く英語は公の場で公開するには恥ずかしいレベルのものだが、勉強のために続けたい。勝手ながらご理解いただきたければと思う。

[ツイッターでの書き直し]

ツイッターをしていると、公開した後に書き直しをしてしまう悪い癖がある。

ブログでもそうした傾向があるが、ツイッターに比べると少ない。何度も校正をするからだ。時には、下書きをして一晩寝かせることもある。

ツイッターでもブログと同様に念入りに校正をすれば、書き直しは減るだろう。だが、ツイッターでそこまでするのも変な話だ。結局、校正はそこそこに済ませてツイートをするが、やはりそれでは不十分で、時々公開後の書き直しを繰り返してしまう。悪癖は直らない。

* * * * * * * * * *

[Blogging both in English and Japanese]

I know it is sudden, but I will write this blog both in English and Japanese from this article. That is because I study English. As an English learner, I make a habit of increasing exposure to English. In the same way, I want to write more English. As this blog is the most personal one I have, I decide to make this blog, so to speak, a practical field of English writing. Although I cannot write elegant English, I will continue to write to study English.

[Corrections at twitter]

Using Twitter, I sometimes tweet mistakes and correct them later. It is a bad habit.

I also have the same tendency when I write blog articles. But I do not correct my mistakes so frequently after I publish articles. The reason is because I revise them over and over again. In some cases, I leave my drafts overnight to look at them objectively. If I review my tweets more carefully as blogging, I make less mistakes. But it is odd. I cannot correct the bad habit.

2012年3月14日水曜日

iPod スピーカー

Brighton LaLa Speaker for iPod シルバー BI-SPLALA/SL先日、iPod スピーカーというものを買った。iPod は通常イヤホンで聴くものなのだが、それをイヤホンなしで聴くことができる商品だ。具体的には、iPod をスピーカーに接続し、スピーカーを通じて iPod の音声を聴く。

私が買った品物は Brighton LaLa Speaker for iPo という、小型で持ち運び可能な、比較的安価なものだ。このスピーカー、商品説明によると、対応する iPod の種類に、私が使っている iPod Shuffle(第四世代)が含まれていない。だが、付属の USB ケーブルにより、対応する iPod 以外の mp3 プレーヤーでも聴くことができることになっており、私もこれで聴いている。

どうして可処分所得が低くてケチな私がこのようなものを買ったのかというと、イヤホンで iPod を聴くと、家族から度々文句が出たからだ。「周りから自分を遮断しているようで、感じ悪い!」「話しかけてもイヤホンで何か聴いてるせいで反応がない!」「イヤホンつけてばっかりいると、難聴になるぞ!」特に、台所仕事をしながらイヤホンで聴いていると、こう言われることが多かった。私は英語の勉強をしており、できるだけ耳を英語漬けにしようとしばしばイヤホンをつけているのだが、それが家族には気に入らなかったようだった。

iPod スピーカーは快適だ。実はイヤホンを長時間付け続けるのは、私も耳に心地よくないと感じていたのだ。これにより、以前よりも iPod を聴く時間が増えたのではないかと思う。台所仕事にも大活躍だった。

だが、今度はまた家族から苦情が出た。「英語うるさい!」そして、ついには台所仕事をお役御免にされてしまった。台所仕事の流水の音は意外に大きく、スピーカーの音量もそれに合わせてやむなく大きくしていたのだった。

それにしても、イヤホンで聴いてもスピーカーで聴いても苦情が来るとは、英語リスニング道は険しい。現在は、自室に居る時など、スピーカーをしようする場面をかなり限定するようになってしまった。せっかく買ったのに……。

2012年2月6日月曜日

お別れ携帯電話、本屋に置いてある栞

お別れ携帯電話先日、長らくお世話になった方にお別れと感謝の言葉を伝えた。携帯電話で。

本来であれば、実際にお会いしてこうした言葉を伝えるべきところだ。それが、結果的にこうしたかたちになってしまった。ずいぶんと略式で、失礼だったと思っている。

■ お別れ携帯電話

テレビの歌番組で、松山恵子(今では故人)が「お別れ公衆電話」を歌っているのを見たことがある。「今の世の中なら、『お別れ携帯電話』かな」などと思ったものだ。

ところが最近、小町雪乃(演歌歌手)が、本当に「お別れ携帯電話」という曲を出していた事実をたまたま知った。これには驚いた。

Amazon.co.jp で試聴したが、イントロが面白かった。着物姿と携帯電話という組み合わせのジャケット写真も目を引く。

携帯電話を通じて別れを告げるというのは、実にそっけなく、切ない。もっとも、私にそのようなことを言う資格はないのだが……。

※ 次は、「お別れスマートフォン」という演歌が出る、かどうか。

■ 書店のレジ近くに置いてある栞

話は変わるが、最近の私は、書店で買い物をしたときに、レジ近くに置いてある無料の栞を持って帰ることが多くなった。別に趣味で収集しているわけではない。栞がないと読書に不便だからだ(そういえば、昔の私は、栞どうしてたんだろう?)。だが、栞にも様々なものがある。気を付けて選ばないと、うっかり自分の趣味に合わないものを取ってしまいかねない。

この間は、『季刊刑事弁護』という雑誌を買ったのだが、そのときに取った栞は、法律雑誌『ジュリスト』のものだった。これはぴったりだ。

別の機会では、陰に隠れていたか何かでデザインがよく見えない栞を取ってしまった。その栞を見てみると、なんとピーターラビットのデザインだった。かわいらしいが、私のようなおっさんには似合わない。だが、もったいなかったので、うさぎの栞を使い続けたのだった。

2012年1月28日土曜日

私の健康問題、iPod shuffle、ほか

■ 私の健康問題

腰痛は12月のうちに治った。しばらく健康を維持していたが、数週間後、今度は別の健康問題が……。情けない。現在は回復している。

もともと私は病弱で、今でも体のあちこちがおかしいような気がする。

■  救急車

この頃、救急車を見かけることが多くなった。毎日といっていいほど目にすることもある。私の家族も同じことを言っている。

事実かどうか分からないが、最近は救急車をタクシー代わりにするなど救急車の乱用が増えているそうで、そのためだろうか(この問題は経済学部卒の私には興味深い)。それとも、単に人口の高齢化などで健康状態が悪化しやすい人が増えたからなど、別の理由によるのだろうか。

■ 演歌サイト⇒英国サイト⇒演歌の花道の広告

演歌・歌謡曲関係のウェブサイトを見た後、Collins Dictionaries というイギリスの英英辞典サイトで英単語の意味を調べた。

すると、驚いた。Collins Dictionaries の語義解説ページに、「演歌の花道」のDVD(だったかな?)の広告が出てきたではないか。広告には、美空ひばりを始め、そうそうたる歌手の姿が。まさかイギリスのウェブサイトでこんな広告を見るとは。

広告の掲載を行っているのは、Google だった。恐るべし Google Adsense。きっと私が過去に見たウェブサイトの記録を収集し、そこから、こうした広告を出したのだろう。

■ iPod shuffle

iPod shuffle(第4世代)を買って1年ほどになるが、それ以来、英語のラジオ番組などを podcast で聴くことが多くなった。なぜなら、(1) iPod があれば、いつでもどこでも podcast を聴くことができるから。(2) 英語の勉強をしているため、英語を聴く時間をできるだけ増やしたいから。外を出歩いている時間や家事をしている時間などは、iPod で podcast を聴くよい機会だ。特に、食器の洗い物をしている時間が、私には最も集中して英語を聴くことができる。ラジオ番組は、特に若い頃よく聞いていたのだが、今はその時以上に聴いているのではないかと思う。

聴いてる番組は、時期によってけっこう変わる。色々な番組を試し聴きしているためだ。ただ、ニュースや経済関係を聴くことが多いことは変 わっていない。最近よく聞いているのは、BBC の Business Daily というラジオ番組と、London School of Economics の講演。特に後者は、経済学分野で世界トップレベルの大学の講演で、これを無料で聴けるとは便利な世の中になったものだ(もっとも、あまり聴き取れていないが……)。先日話題になった白川日銀総裁の講演も聴ける。

ただ、あまり多くの番組を登録しないようにしている。iPod shuffle は podcast の選択がしにくいからだ。