昨日の歌謡コンサートの感想。
■ 水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」
この歌を作詞した星野哲郎は天才だといつも思う。意外に2番以降を聴いたことがなかった。「丸出だめ夫」の主題歌になったのはなぜだ。
■ 細川たかし「浪花節だよ人生は」
意外に久しぶりに聴いた。懐かしい。昔は競作じゃなかったっけ。
■ 森山愛子「お祭りマンボ」
森山愛子かわいい。歌声も好き。おまけに上手い。この人はバラエティ番組で見ても面白いのだが、最近出てるのかな。
■ 冠二郎「バイキング」
まさかここで「バイキング」が登場するとは。いつもの「炎」ではなく「バイキング」を選ぶセンスがよい。冠二郎のパフォーマンスも素晴らしい。最高。
■ 堀内孝雄「君のひとみは10000ボルト」
20世紀の。
■ 和田アキ子「古い日記」
この歌を聴くと、必ずと言っていいほどモノマネを思い出す。
■ 鹿内孝「本牧メルヘン」
時代の歌こころの歌。昭和47年のヒット曲。初めて聴いたが、いい歌だった。
■ 井上愛「答え」
綺麗な女性歌手が出てきたと思ったら、やっぱり演歌・歌謡曲の歌手ではなかった。この歌はNHKテレビ番組「クエスタ」のエンディングテーマ。堀内孝雄と同様、ギターを持っての歌唱。
■ 谷本知美「しぐれ橋」
おー、谷本知美頑張ってるなー。
■ 井上由美子「相馬に雨が…」
パーソナリティーを担当する「走れ!歌謡曲」のブログで、自身の身長の低さについて書いたエントリーを読んだことがあるが、今日テレビを見て、まさかここまで低いとは思わなかった。和田アキ子と並んだら、どういうことになるだろう。だが、歌声はしっかりしている。新曲、ちょっと変わった気を引くタイトルの歌だし、メロディーラインもドラマチックで、面白いと感じた。
■ 山本譲二「哀愁運河」
トリ。さすがに貫禄がある。
■ 感想
最後の新曲3曲を除き、メジャーな元気の出る歌が揃っていた。夏にはちょうどいい。個人的なMVPは、森山愛子と冠二郎。