2009年11月21日土曜日

皸(あかぎれ)

数日ほど前から、指に「あかぎれ」ができている。あかぎれは例年できるのだが、今年は特にひどいように思う。

あかぎれは台所仕事をすることが多い主婦によく見られるというが、私もひきこもりながらも台所仕事をしている。加えて、今年は新型インフルエンザの流行により、手洗いに敏感になった。外から帰った後は必ず石鹸で手洗いをしているし(若者自立支援施設に通っているため、ひきこもりでも外出する)、それ以外でも、ちょっとしたことでもいちいち手を洗っている。

今回のことをきっかけに、手袋を買い、台所仕事は手袋をはめながらすることにした。手袋は100均で買った。台所用手袋の多くは、いかにも女性をターゲットとしたような包装に包まれていて、私のような男性には買いづらかった。100均店から帰った後も、風邪予防のため、また石鹸で手洗い。さすがにこの手洗いは、手袋ではできない。

それにしても、「あかぎれ」を変換して出てきた「皸」という字、初めて見た。こんな難しい字、書けないし、読めない。

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今日から3日間、諸事情により、家には私1人しかいない。これをチャンスに、これまで誰も作ったことのない料理にチャレンジしてみよう(誰も見てないから)と思い、やってみた。

しかし、できたものの味は、ひどいものだった。とても食べられたものではない。レシピ通りに作ったのに、なぜだ。しかも私はレシピ通り4人分も作ってしまったので、このおいしくない料理を1人で全て食べなくてはならない。つらい連休になりそうだ。